2008年08月31日

新潟記念とキーンランドカップ

先週の札幌記念はあまりにもつまらない面子だったので、予想を上げるのは止めました。
決してサボった訳ではなく、実際馬券は買って当ててます。


今週はフルゲートのハンデ戦でやりがいがあるレースなので、しっかり予想を立ててみることにします。


■新潟記念(GV)■


◎ サンレイジャスパー
○ バトルバニヤン
▲ タマモサポート
注 ミストラルクルーズ
△ マイネルキッツ
△ トウショウシロッコ
△ ダイシングロウ


新潟外回りは、トニービン系の活躍が目立つことから、それに準じた馬を◎○にしました。
その内、外差しが決まる今の馬場なら外枠有利と見て、サンレイジャスパーの方を本命視します。


1番人気が予想されるダイシングロウは、一応は買いますが、恐らく着外に飛ぶと思われます。松田博の歴史は今年も繰り返されると思いますよ。


■キーンランドカップ(GV)■


◎ キンシャサノキセキ
○ ルルパンブルー
▲ キングストレイル
注 プレミアムボックス
△ ピンクカメオ
△ シンボリグラン
△ トウショウカレッジ


キンシャサノキセキは、1200m戦に関しては一歩抜けている印象です。さすがにここは3着以内には突っ込むと思います。


このキーンランドカップは、始まって今年でまだ3年目の若い重賞で、傾向を決めるには些か早い気もするのですが、昨年は牝馬のワンツー、一昨年は牝馬のワンツースリーと、牝馬の活躍が顕著に目立ちます。
それも一つの傾向と考え、今年の参戦はたった3頭ですが、その内の2頭は重賞勝ちのある実力馬ですので残すことにします。


あと、基本的にオープン入りしたばかりでなく、オープンに入ってからある程度活躍した馬でないと来ていないことも、傾向として分かります。
なので、オープン入りしたばかりの人気どころ、ビービーガルダンとマヤノツルギの2頭は、思い切って切りました。
確かに過去2年前までの傾向しかないのも事実ですが、血統的にも頭打ちだと思いますし、馬主的にも運が無い、もしくは尽きてきたと思われますので、重賞では無いと考えました。


以上が今週の予想です。


posted by 神楽 at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月17日

週末予想展望〜北と南〜

■クイーンステークス(GV)■


◎ ヤマニンメルベイユ
○ レジネッタ
▲ メイショウベルーガ
注 エフティマイア
△ ハートオブクィーン
△ ムードインディゴ
△ フミノサチヒメ


1番人気の白毛馬ユキチャンは、ダート戦でないので厳しいでしょう。
1番人気に推される程のものではないと思います。明らかに人気先行なだけでしょう。


■北九州記念(GV)■


◎ スリープレスナイト
○ ゼットカーク
▲ ステキシンスケクン
注 ニホンピロブリュレ
△ エムオーウイナー
△ キョウワロワリング
△ マンテンハット


1200m戦に関しては、芝、ダート問わず、8回走って連を外したこと無しのスリープレスナイトを差し置いては、傾向競馬の自分としては罰が当たりそうです。しかしながら、ハンデ戦の鉄則、『トップハンデ馬は軽視し、最軽量ハンデ馬は重視せよ』には反するような気がしますけどね。


以上が明日の予想です。


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2008年08月10日

関屋記念と函館2歳ステークス

夏の予定を乗り切るためには、ここで一つ当てておかないといけません。
収入が滞り掛けている今、勝たないと破産に追い込まれてしまいます。


■関屋記念(GV)■


◎ トップオブツヨシ
○ リザーブカード
▲ フサイチアウステル
注 ナカヤマパラダイス
△ タマモサポート
△ マシュリク
△ マルカシェンク


新潟の外回りは、父系、母系、母父のどこかにトニービンの血統が入っている馬が活躍します。今年はトップオブツヨシがそれに当たります。
先週、初めてのサンデーサイレンス産駒のダービー馬、タヤスツヨシが亡くなりました。トップオブツヨシはそのタヤスツヨシの仔で、馬主もタヤスツヨシを所有していた人の息子です。
血統的データも手伝って、亡き父に重賞を贈るというドラマを期待してみようと思い本命視。


■函館2歳ステークス(GV)■


◎ ルシュクル
○ ベルシャルル
▲ ディーズハイビガー
注 ヒシアカデミー
△ メジロチャンプ
△ シシャモチャン
△ ナムラミーティア


毎年言っている事ですが、函館2歳は予想せよと言う方が難しいです。たった1回しか走ったことが無いような馬で、どうやって予想しろというのでしょうかね。

まあそれでも不確定要素の傾向ではありますが、あることはあります。


・必ず牝馬が3着以内に来る。牡馬だけで決まったことは無い。
・ラベンダー賞を買ったJRA所属馬は、そこまで信用できない。
・逆にラベンダー賞を負けた馬も、3着以内でないと厳しい。
・前走逃げて勝った馬は苦戦する。
・逆に差しで勝った馬も苦戦する。
・2〜4番手の好位で競馬が出来たうまが良い。
・1000m戦で勝った馬が結構有利。
・外枠有利。
・函館の新馬、未勝利戦を勝った馬が断然有利。
・函館以外から馬券に絡んだ馬は、洋芝、重い芝血統だけ。


ということで、前走人気を背負って好位抜け出しで勝った牝馬、ルシュクルを本命にしてみます。今回の調教内容も良いですし、外枠というのも有利に働くはずです。馬主もノースヒルズなので文句無しです。


消した馬としては、サダムテンジン、コパノマユチャン、ケイアイジンジンはラベンダー賞を圏外に負けているため切りました。
アイアンデューク、バイラオーラ、アイアムカミノマゴは、函館戦以外からの臨戦なので切りました。
フィフスペトル、ラインブラッドは騎手で切りました。北村友一君は重賞で縁がほとんどありませんし、三浦皇成君も期待の新人として勝ちまくっている割には、重賞になると掲示板すら載ったことがありません。まだ重賞を勝つには早いということでしょう。


これにより、残った6頭に流すことにします。


以上が週末予想展望です。


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2008年08月03日

そろそろ…

先週の函館記念の予想を載せるのを忘れていましたが、外しているので載せなくても良かったかと思いました。


トーセンとピサノは重賞では絶対に買いませんので、トーセンに勝たれてはどうしようもありませんでした。


とはいえ、今週はそろそろ当てないといけません。


2年前の暗黒の夏競馬再びとなってしまいますからね。


■小倉記念(GV)■


◎ サンレイジャスパー
○ ヴィータローザ
▲ カネトシリベルテ
注 グロリアスウィーク
△ ニルヴァーナ
△ ダブルティンパニー
△ ナリタプレリュード


小倉記念は昨年3連単22万取らせてもらった縁起の良いレース。今年もそれくらいのものを取りたいものです。
しかも昨年は◎→○→▲の順で1、2、3着来た満点でしたからね。これは今回も期待できるかもしれません。


自分の予想はいつも書いているように、、コース、距離適正などから導く、完全なるデータ予想です。たまにオカルト予想も入りますが。


今回それにちょっと信用できる強いデータを仕入れました。それは、『小倉記念を好走する馬は、追い切り時計が速い馬がくる』というものです。


それによると、昨年の1着馬サンレイジャスパーは、最終追い切りで坂路コース4ハロン51秒1という破格のタイムを叩き出し、2着ニホンピロキースも、CWコースで6ハロン77秒切るくらいのとてつもないタイムを叩き出していたそうです。


本来、馬の調教の追い切りというものは、その内容だけでなく、追った本数なんかも判断材料に不可欠なわけですが、小倉記念に関しては高速馬場で尚且つレコード決着が多いレースなので、対応するにはその追い切りタイムがより早いことが重要だというわけです。


具体的にはそれぞれその馬にもよりますが、坂路追い切りなら、4ハロン52秒前半から51秒前半を出すくらいの早さが必要で、最後の1ハロンも12秒前半から11秒前後半でまとめられるくらいが良いようです。
DW追い切りなら、6ハロン80秒切ることを目安に、最低でも82秒台でまとめられる必要があり、最後1ハロンも11秒台がほしいところです。またCWコース追い切りなら、6ハロン80秒切ることが最低でも必要です。


また今年の小倉は昨年以上に早いタイム決着が続いているようで、もし調教タイムが平凡でも、今年の小倉を既に使っていて、その時好走している馬は今の小倉に合っている証拠でもあるため、そういう馬は要警戒だと判断できると思います。


それを考えて、先週坂路4ハロン51秒5を出し、最後1ハロン12秒3でまとめた、昨年の覇者サンレイジャスパーを今年も軸に選びました。
前走1年振りの出走で殿負けしてしまいましたが、この時期に調子が良くなる典型的な夏女馬であり、今週の追い切りでも、坂路4ハロン52秒4、1ハロン12秒3と、昨年並みのタイムを出し完全復調をアピールしています。今回も昨年の女神を中心に肖ろうかと思います。


あとは書いたように、調教タイムを見て判断した馬です。
カネトシリベルテは調教タイムが良くありませんが、前走小倉で勝ち上がっており、ハンデ戦鉄則の最軽量ハンデ馬なので残しました。
グロリアスウィークも、前走小倉好走組という同じ理由です。


人気になりそうなドリームジャーニーとミヤビランベリは切ります。
これらも調教タイムが平均より遅く、スピード決着には明らかに向いていないことが窺えました。


ダイシングロウは前走小倉の1600万下を圧勝しているので、本来なら残さなければいけないのかもしれませんが、調教タイムが悪く、1600万下を勝ったばかりなのに56キロという酷な斤量であり、しかも今回あろうことか1番人気に推されそうな勢いなので切りました。これだけマイナス要素の揃う1番人気は、ハンデ戦で吹っ飛ぶ方が鉄則ですよ。


以上が日曜展望です。


posted by 神楽 at 04:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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