2008年12月26日

2008年度有馬記念

とうとう競馬も総決算、有馬記念の週となりました。
毎年言っていることですが、競馬をやっていると、その週が何のレースかで覚えてしまっているせいもあるため、1年間がもの凄く早く感じるものです。
しかも今年は、28日という暮の大一番に相応しい日取りとなっており、気分的にも盛り上がりが例年とは違うと思いますね。
さて、そんなこんなで色々あった2008年もこれで終わりです。
最後くらいはしっかり勝利で終わりたいと思います。


それでは有馬記念の予想に入りましょう。
総決算ということで、馬柱チェックからしておきましょう。


1番 カワカミプリンセス
2番 ベンチャーナイン
3番 コスモバルク
4番 エアジパング
5番 フローテーション
6番 エアシェイディ
7番 アルナスライン
8番 スクリーンヒーロー
9番 メイショウサムソン
10番 マツリダゴッホ
11番 ドリームジャーニー
12番 アサクサキングス
13番 ダイワスカーレット
14番 アドマイヤモナーク 


これも毎年言っていることなのですが、有馬記念はその年の世相を反映する名前の馬や騎手が、よく勝ってしまうことがあります。
なにもこれは有馬記念に限ったことではなく、全GI戦に言えることなのですが、今回は有馬記念ということで、それだけに絞って振り返ってみます。


1985年の松田優作が亡くなった年に勝ったのは、ダイユウサクという名前の、断トツ最低人気の馬でした。
大俳優の死を惜しみ、追悼の意を込めて、彼の名を連想させる馬が勝ったと当時は騒がれたものです。
2001年に米国同時多発テロがあった年に勝った馬は、マンハッタンカフェという、テロの起こったアメリカマンハッタン島を連想させる名前の馬でした。
しかもこの時の2着は、またしても最低人気のアメリカンボスという、そのまんまアメリカと付いた名前の馬であり、3着はトゥザヴィクトリーという、アメリカの対テロ報復への勝利を連想させる名前の馬でした。
なのでこの年の有馬記念は、全てアメリカ馬券で決まったと言われました。
そして昨年の有馬記念を勝った馬は、9番人気の、これまた人気薄のマツリダゴッホという馬。
これが何の世相を表していたかというと、『KY』=『空気読めない』という、昨年流行語にも選ばれた言葉です。
勝った後に、マツリダゴッホに乗っていた蛯名騎手が、『人気馬を差し置いて、空気読まずに勝ってしまってごめんなさい。』と発言したのも有名な話ですが、この騎手、競馬界では、人気がある馬に乗った時は出遅れたり落馬したりでぶっ飛ばし、人気が無い馬に乗った時に限って勝つという、空気が読めない騎手でも有名なのです。
昨年は馬ではなく、騎手の方に世相が働いた結果だったと思います。


この様に、有馬記念は後々考えてみれば、その年の世相を表している馬や騎手が勝っていることが分かります。
確かに、そういった馬や騎手だけが勝つのが有馬記念ではなく、世相なんて、そんなの後からこじつけただけだという意見もあります。
しかし大井競馬場の予想屋が、2001年のアメリカ馬券の世相を読み解き、マンハッタンカフェとアメリカンボスの馬連馬券一点勝負に10000円をぶっ込み、見事480倍馬券を仕留め、480万円を手にしたという話も巷では有名な事実です。(←当時はまだ馬連しか無かった時代です。)
よって自分も、こういった世相を読み解くことは重要視しています。


そして今年の自分の予想も、世相から考えて勝ち馬を予想してみました。
世相と言っても色々あります。
今年思い浮かぶのは、東北の大地震、秋葉原の通り魔事件、北京オリンピック、ゲリラ豪雨、ロス事件→暗殺、大麻力士逮捕、リーマンショック→金融恐慌の始まりと現在の不況…等々ありますが、今回はそれ以外で選ばせてもらっています。


それでは、今年度最後のオカルト予想はこうなりました。


■有馬記念(GI)■


◎ スクリーンヒーロー
○ ダイワスカーレット
▲ アルナスライン
注 アドマイヤモナーク
△ マツリダゴッホ
△ エアシェイディ


スクリーンヒーローの世相馬券に期待します。
何の世相か?それは1985年と同じで感じで、今年亡くなった大俳優、緒方拳さん追悼の意味を込めてのものです。
数々のJRAのコマーシャルに出演し、『優駿』という馬産地を舞台にした映画にも出演しているほど、競馬に関して多大なる貢献を果たしています。
そんな人が亡くなったのです。
松田優作が亡くなった時と同じで、ましてや今回は競馬関係に多数出演していたとなると、世相が放っておくわけがありません。
そして、競馬内輪ネタの世相となりますが、今年一年は、社台の躍進だった年でもあります。
社台に始まった2008年も、締め括りは社台の馬で。
今回唯一社台のタイガー模様の勝負服を纏っているのは、この馬だけです。
ジャパンカップで新星の如く現れた銀幕のヒーローが、偉大なる人物の死を惜しみ、社台という見えない力を背に、今年度最後のターフに『追悼』という名の彩を添えてくれることでしょう。
私はこの世相に賭けました。


それにいつものデータ的にも、多数勝つ要素が見受けられます。
それも一つずつ見ていきます。


まずは調教データから。
有馬記念は、基本トラックコースのみで追い切られた調教馬が台頭するレースです。
坂路のみの調教馬には苦しく、昨年はメイショウサムソンやウオッカなど、坂路だけで調教された有力馬がことごとく沈んでいます。
坂路主体であっても、少なくともコース調教の1本2本は織り交ぜてもらいたいものです。
スクリーンヒーローは、美浦のポリトラックコース調教が主体の馬です。
先週も書きましたが、秋以降の中山コースは、ポリトラック調教馬の台頭が目立つことから、この馬にとって調教による馬場適正は抜群と言えるでしょう。


次にコース、馬場、距離適正から。
スクリーンヒーローは2400m以上戦に関しては、【3−2−0−0−0−0】と安定しています。
連を外すことは考えにくいと思います。
コースに関しては、アルゼンチン共和国杯とジャパンカップを連勝している様に、東京コースなど左回りの方が得意なように思えますが、実は逆で、左回りは着外が多いものの、右回りに関しては今までで5着以下が無いほど、右回り大先生なのです。
以前は左回りの前走を大敗して人気を落とし、右回りに変わって激走することを見抜いて、馬券的に御世話になりました。(←ラジオNIKKEI賞14番人気2着、セントライト記念14番人気3着の時の3連単をおいしく頂きました。)
馬場に関しては、中山で勝鞍こそ無いものの、セントライト記念3着、スプリングステークス5着と、着外が無いので問題無しだと思います。


そして、今年度の成績データから。
これは何もスクリーンヒーローに限ったことだけではなく、今回の対抗以下相手として選んだ馬にも共通することです。
それはその年の、古馬の中山中距離重賞実績があるか無いかということです。
具体的に言うと、その年の中山金杯、AJCC、中山記念、オールカマーを勝っていたり、日経賞で3着以内に入ったことがあるかどうかということです。
そして古馬2500m戦の目黒記念、アルゼンチン共和国杯で3着以内に入った馬にも要注意です。
有馬記念が2500mであることから、直結する可能性が高いということです。
スクリーンヒーローはアルゼンチン共和国杯を勝って、ジャパンカップを連勝した馬ですので、データ的に後押しするものだと考えます。


これについてもう少し掘り下げてみます。
例えば過去10年では、13番人気で3着以内に激走した馬が、アメリカンボス、ダイワテキサス、タップダンスシチーと3頭いますが、3頭ともその年の、上記重賞実績がありました。
アメリカンボスはAJCC→中山記念と連勝しており、ダイワテキサスは中山記念を勝っており、タップダンスシチーは勝っていないものの、日経賞2着、アルゼンチン共和国杯3着と、2500m戦に対しての適正を示していました。
この他にも、8番人気3着のコイントスはアルゼンチン共和国杯2着、11番人気3着のステイゴールドは目黒記念3着と、2500m戦への適正を示していました。
この様に、世相で激走したと思われたアメリカンボスでさえ、上記の重賞データ実績はあったのです。


ということで、今年度の上記古馬重賞実績馬の、有馬記念出走馬を考えてみました。


・中山金杯→2着馬エアシェイディ出走
・AJCC→1着馬エアシェイディ出走
・中山記念→3着馬エアシェイディ出走
・オールカマー→1着馬マツリダゴッホ出走
・日経賞→1着馬マツリダゴッホ、3着馬アドマイヤモナーク出走
・目黒記念→2着馬アルナスライン出走
・アルゼンチン共和国杯→1着馬スクリーンヒーロー、3着馬アルナスライン出走


以上より、スクリーンヒーローの相手が決まったわけです。
特にアルナスラインは、ジャパンカップ勝ちのスクリーンヒーロー、香港ヴァーズ3着のジャガーメイルというGI実績馬2頭を輩出した、LEVELの高かった今年度アルゼンチン共和国杯3着馬であり、鞍上にペリエを配してきたことからも、人気薄で2着激走が考えられますので特注▲としました。
アドマイヤモナークは今年度日経賞3着馬で、この馬、2500mという限定距離実績だけ見ると、【1−1−1−1−2−0】と着外が無く、中山コースに関しても、【1−2−3−0−1−0】と着外が無い巧者です。
これは、2500m戦限定距離で3着以下が無かったポップロックが2着に激走したケースと似ていると考え、人気薄激走を期待して注で残しました。


後は、AJCC勝ちのエアシェイディ、昨年2着の実績馬ダイワスカーレット、中山で3着以下が落馬した以外は無いマツリダゴッホが相手です。
エアシェイディは坂路主体の調教で、今の中山適正が微妙な上に距離が長い気がしますが、AJCC勝ちから△として残しています。
JRAのホームページに書いてあったデータですが、前年度の有馬記念を3歳で出走して、その時3着以内に好走した馬は、次年度出走した場合は必ず3着以内に入っていると載ってましたので、データ的にダイワスカーレットにとっては追い風と考え、○の相手筆頭としました。
逆に、4歳で初めて前年度有馬記念で3着以内好走した馬は、次年度出走した場合は必ず馬券に絡んでいないというデータが載っており、それに当たるのがマツリダゴッホで、データ的には沈む要素満点ですが、いくらそういうデータがあったとしても、中山コース7勝で3着以下が無い馬をバッサリ切るわけにもいかないので、△として残しておきました。
しかし先程書きましたが、マツリダゴッホの唯一の中山コース着外が落馬でのもので、今回1番人気が予想されますが、GIで1番人気の蛯名騎手ほど信用できないものは無く、ここは昨年と逆に空気を読まずに落馬して、この『昨年の有馬で馬券に初めて絡んだ4歳馬は来ないデータ』に、新たな1ページを付け加えてくれる可能性もあります。
中山コースで3着以下となるのは汚点だ、と馬自身が考え、自ら最後の直線で騎手を振り落とすかも知れませんよ。


メイショウサムソンは、騎手云々ではなく自身が冬馬であるため、この時期はたとえ石橋騎手だったとしても走りません。
それにいくらこれで引退だからと言って、ラストランが有馬記念だった場合、勝ったことがあるのはシンボリクリスエスくらいしか思い浮かばない程、引退表明した馬の好走は考えにくいので消しです。
カワカミプリンセスも、その年未勝利だった牝馬は今まで全て着外だったというデータから、消しが正解だと思います。
ただ、鞍上が鞍上なので気になるところではありますが。
アサクサキングスは、どうもGIとなると善戦で止まる傾向にあります。
前走走り頃だったジャパンカップも、先手を取れなかったとはいえ負け過ぎです。
いくら力のある菊花賞馬と言えど、ここも先手を容易に取れるとは思えず消しました。


以上が有馬記念の予想です。
いつもは3連単軸1頭マルチ流しで勝負ですが、今回はそれに加え、フォーメーションでも勝負したいと思います。


1着→スクリーンヒーロー固定
2着→ダイワスカーレット
   アルナスライン
   マツリダゴッホ
3着→ダイワスカーレット
   アルナスライン
   マツリダゴッホ
   エアシェイディ
   アドマイヤモナーク


全部で15点買いで、1点に付き1000円入れて15000円勝負ですよ。


posted by 神楽 at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月20日

総決算1週前

■朝日杯FSフューチュリティーステークス(GI)■


◎ ブレイクランアウト
○ シェーンヴァルト
▲ オメガユリシス
注 ブラストクロノス
△ ゲットフルマークス
△ セイウンワンダー
△ フィフスペトル


武豊電撃復帰!!!
落馬骨折して全治2ヶ月以上と診断されながら、1ヶ月も経たないうちに復帰するのは、もう超人の域でしょう。
まあ豊だけに限らず、騎手は怪我の治りが早いのは事実ですがね。
こういう時は、快気祝いに勝つことがよくあります。
それに朝日杯は毎年快速決着がほとんどで、スピードを得るためには坂路で一杯に追い切った調教より、コースで追い切った方が有利です。
そして今年度後半の中山芝1600m〜2000mコースは、最近導入された美浦のポリトラックコースで調教を施した馬が勝つ傾向にあります。
特に重賞やオープン特別ではそれが顕著に表れ、紫苑ステークス、京成杯AH、セントライト記念、オールカマーなどの勝ち馬が全て、ポリトラックコースで調教した馬でした。


朝日杯も例外では無いと考え、今回ポリトラックコース主体で追い切ったブレイクランアウト、ゲットフルマークス、ブラストクロノスには要注意だと思います。
特にブラストクロノスは新馬戦を勝ってから大敗が続いていますが、新馬戦が中山芝1600m戦だったのに対し、残りの2走は全て東京コースです。
東京コースの芝1600m〜2400m戦は、坂路主体で追い切った馬が有利なのは事実です。
アルゼンチン共和国杯を圧勝し、ジャパンカップを格下ながら勝ったスクリーンヒーローの追い切りが、両レース共にポリトラックだった様に多少の例外はありますが、基本坂路調教が有利だということは言えると思います。
新馬戦から全てポリトラックコース追い切り主体だったこの馬にとっては、東京コースを走るには調教が合わなかったということでしょう。
新馬戦を楽勝しているように、調教パターンが合うコースに戻った今回は要注意ではないでしょうか。


■阪神カップ(GU)■


◎ エイシンドーバー
○ レッツゴーキリシマ
▲ サイレントプライド
注 ジョリーダンス
△ リザーブカード
△ シンボリグラン
△ ファリダット


根幹距離外しのエイシンドーバーを本命◎に。
相手はマイルチャンピオンシップを負けてここに挑んできた馬の馬券絡みが多いので、それらを中心に選びました。


posted by 神楽 at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月14日

週末展望〜阪神JF〜

■阪神JFジュベナイルフィリーズ(GI)■


◎ ジェルミナル
○ レディルージュ
▲ アディアフォーン
注 イナズマアマリリス
△ ブエナビスタ
△ コウエイハート
△ ワンカラット


毎年、何かしら荒れる要素を含んだこのレース。


過去に1番人気を背負った馬達は、この本番で馬券に絡んだか否かは別として、全てどこかの重賞を勝ったり、少なくとも500万下勝ちくらいはしてました。
1番人気に推されるということは、当然それだけの実績が無いといけないということでしょう。
まだ2戦1勝しかしたことがないブエナビスタが、現在1番人気であり、明日も1番人気のまま最後までいくことになるだろう、というのはおかしな話です。
いくら前走やその前で戦ってきた相手が強かったり、勝ち方が強かったと言っても、所詮経験不足は否めないと思います。
1戦1勝馬が連に絡むことがあるこのレース、ということを加味しても、相手には入れますが軸には出来ません。


軸はジェルミナル。
2年連続で勝ち馬を出した。黄菊賞組であり。ウオッカやトールポピーが2着であったのに対し、この馬は勝ってます。
馬場改修後に直線が長くなり、スピードだけでなくスタミナも要求されるようになった阪神芝1600mの外回りコース。
1600mより長い距離を勝ってきたり連帯してきた馬が活躍する理由は、ここにあるのではないでしょうかね。


相手は適当に、経験の多い実績馬を選びました。


デグラーティアは騎手で切りました。
そして、1200m戦までしか使われていないのも気掛かりです。
直線が延びてから今年でまだ3回目。
しかし過去2回の結果を見ると、何も計り知ることの出来ない1戦1勝馬を除いて、1400mまでしか使われたことの無い馬の台頭が、以前と比べて激減していることが分かります。
更にその1400mまでしか使われていなかった馬で馬券に絡んだのは、11月のファンタジーステークス勝ち、もしくは少なくともそこで3着以内に入っていたことが見て取れます。
条件に該当しない危険な人気馬だと判断し切りました。


ミクロコスモスも騎手で切ってます。
鮫島にGIで3着以内やられるようでは、他の騎手が情けなさ過ぎます。
ダノンベルベールはダノンだからという理由で切ってます。
ピサノ、トーセン、ダノンはGIは愚か、普通の重賞ですら買いたくありません。
ルシュクルはデムーロということで気になってはいるのですが、調教師、種牡馬的にこのGIは無理かと考え切りました。


■カペラステークス(GV)■


◎ ダイワエンパイア
○ チョウカイシャトル
▲ ウエスタンビーナス
注 トロピカルライト
△ リミットレスビット
△ スリーアベニュー
△ カルナバリート


今年から新設された重賞であるため、傾向と対策は、年明けに行われていたガーネットステークスを基本として考えました。


中山のダート1200m戦は、外枠有利ということを中心に考えた結果です。


posted by 神楽 at 01:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月07日

JCDジャパンカップダート展望

■JCDジャパンカップダート(GI)■


◎ サンライズバッカス
○ カジノドライヴ
▲ サクセスブロッケン
注 ブルーコンコルド
△ ヴァーミリアン


忘れ去られたGI馬達でBOX買いすれば当たるレースだと思います。


アメリカ馬は今回は遠慮願いましょう。


ジャパンカップの騙馬理論は、あくまで芝での話だと思いますので。


posted by 神楽 at 02:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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