2009年04月18日

皐月賞展望

■皐月賞(GI)■


◎ ロジユニヴァース
○ イグゼキュティヴ
▲ アーリーロブスト
注 シェーンヴァルト
△ アンライバルド
△ リーチザクラウン
△ リクエストソング
△ ベストメンバー


先週の桜花賞と同じで、断トツ1番人気ですが、ロジユニヴァースが3着以下に負けるとは考えにくいでしょう。
無敗の馬が皐月賞に挑んできた場合、馬券圏外に飛んだことは1頭もいないというデータも後押しします。


相手は大穴イグゼキュテヴ。
厩舎、騎手的にサンツェッペリンの臭いがします。


アーリーロブストは、忘れられた京成杯勝ち馬です。
京成杯を勝ってトライアルで負けて人気を下げている馬が、最も怖いのです。
リクエストソングも似た感じなので残します。


シェーンヴァルトも同じです。
皐月賞は早い馬と速い馬が勝つと言われます。
前者は仕上がりやデビュー時期のことを言い、後者はいわゆるマイラー気質のスピードの速い馬のことを言います。
デイリー杯勝ち馬は、何故かここに直結する場合が多いのです。
昨年の皐月賞馬キャプテントゥーレ、2004年の3着馬メイショウボーラーも、デイリー杯勝ち馬でした。
シェーンヴァルトは、そのデイリー杯を昨年レコード勝ちしており、スピードは一線級でしょう。
最近乗っている北村友一騎手、サンデーレーシングの馬に騎乗、現在15番人気とくれば、高松宮記念で大穴開けたソルジャーズソングの臭いがします。


あとはとりあえず残りの人気馬、アンライバルドとリーチザクラウンは入れておきます。
ベストメンバーも、若葉ステークス勝ち馬ということで一応買います。


皐月賞は何故かミスプロ系の馬に縁が無く弱いことから、キンカメ産駒の2頭は切ります。
キンカメ自身も、京成杯では1番人気を背負い3着でした。
唯一の負けが中山2000m戦ということで、どうも産駒も同じく合わないと思います。


サトノやミッキー、モエレやメイショウは、今回は端から論外だと考えています。


セイウンワンダーは距離不安から消し。


アントニオバローズ、ナカヤマフェスタは休み過ぎなので消しです。
最低でも2月の共同通信杯辺りの重賞を使っていて欲しいものです。


トライアンフマーチは結構迷いましたが、若葉ステークスで人気が3番人気以下なのに負けた馬は、0−0−0−0−0−16というデータがでています。
4番人気で2着なので切りました。


以上が皐月賞展望です。
桜花賞があまりにも固く決まり過ぎた年は、必ずと言って良いほど皐月賞は反動で荒れてきます。
人気馬が3着以内に来ても、勝ち馬はとんでもない馬かもしれませんよ。


posted by 神楽 at 22:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
禁断の相手7頭ですか。
Posted by 迷亭 at 2009年04月18日 23:50
3強の時は3番人気が勝つジンクスを忘れていました。
まあトライアンフを入れたとしても、絶対セイウンには手を出しませんでしたね。
Posted by 神楽 at 2009年04月25日 13:01
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。