今回勝てるのは、アンライバルド、ロジユニヴァース、セイウンワンダーの3頭に絞られた、とまで自分で言っておいてこれですよ。
まあ直前の大スコールにやられた部分もあるので、仕方無いといえばそれまでなのですけどね。
そしてもう一つ。
『総理大臣が訪問した時のダービーは、必ず1番が絡んでいる』
2002年の、小泉純一郎が訪れた時のダービーで、誰かが調べて言っていたことです。
歴史上、総理大臣がダービーを訪問すること自体、そんなにあることではありませんが、その中で、何故か1番が絡んでいるというのです。
今回も1番のロジユニヴァースが勝ちました。
これは次回、いつになるか分かりませんが、その時までよーく覚えておくことにします。
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今週は東京GI最終週の安田記念。
予想は以下の通りです。
■安田記念(GI)■
◎ ライブコンサート
○ ウオッカ
▲ サイトウィナー
注 スズカコーズウェイ
△ ディープスカイ
△ ローレルゲレイロ
△ スーパーホーネット
調教に関して、東の馬はコース、西の馬は坂路、香港馬は調教本数3本以上が目安、と言われています。
関東の馬は南ウッド、もしくは南ダートコースで調教した時のみ、激走する傾向にあります。
逆に、南ポリトラックで調教した場合は、負荷が少ないという理由から、本来なら東京コースに適した調教馬場なのに、この安田記念だけに限っては適正が合わないようです。
関東馬は今回4頭出ていますが、4頭とも南ポリトラック調教馬なので、今回は全馬消しです。
東京コースで好成績のスマイルジャックは気になりますが、いくらマイル戦が得意といえども、GIとなるとマイルチャンピオンシップの時のように、着外負けがあります。
今回は見送るつもりですが、買う場合は相手7頭で仕方なくという感じでしょうね。
香港馬は2頭出ていて、両馬共に3本の調教本数。
アルマダは8歳馬で、8歳以上はさすがにGIで馬券絡みが無いことから、片方のサイトウィナーだけを残します。
西の馬を見てみましたが、全馬が坂路調教なので、あとは馬次第ということになります。
その中で、血統的に安田記念で激走する配合、ノーザンダンサー系×ミスプロ血統の、ライブコンサートを、穴中の穴ということで本命に。
しかも今回は、初接着装蹄。
リーチザクラウンを2着に粘らせた程の威力を見せる接着装蹄。
更に、『初』接着の時は、必ずと言っていいほど馬券の対象になります。
馬自身も、東京コースは1−2−1−0−0−0と好相性。
現在14番人気ですが、私は激走に賭けてみようかと思います。
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